今日仕事帰り、課のみんなで居酒屋に入った。靴をぬいであがる掘りごたつの4人席。飲んでしばらくすると隣の空き席にサラリーマン風の2人組が着席。少しして気づくとこの2人ほとんど会話をしていない。しかしやたらとこちらをチラチラ見ていたのは気づいていた。やがてこの2人は店を出た。そういえば隣の2人いなくなったなあと気づいた頃、今居るこの店に電話が。しかも我々の中のひとりA子宛てだという。A子いはく、某警察からでA子の財布を預かっているという。確かにA子の財布がない、ことに気づく。しかしおかしい。なぜA子がこの店に居ることを知っているのだ?怪しい。私はピンときた。さっきの2人だ!電話の向こうからは、警察だけど、怪しい2人を取り押さえたらあなたの財布を持っていた…警察に来て欲しい。一旦電話を切ったらしい。するとすぐに今度は郵便局から電話があり、盗難被害などの24時間受付サービスからだという。A子は質問されるがままに住所、氏名を伝える。怪しいと思い、B男が電話を変わる。ほんとに郵便局からなのか証明できるものがあるかを尋ねるとあやふやな回答がくる。話を聞いていると折り返し電話をし
ろといっている。たまりかねて私が電話に出て、どうして折り返し電話をする必要があるのか!?と問いただしていると電話が切れた。…そうなのだ!ちょっと高度なスリなのだ。財布のお金だけでなくキャッシュカードの預金まで下ろそうとする、振り込め詐欺まがいのスリなのだ。幸いクレジットカードは持っていなかったので大事にはいたらなかったが。奴らはA子から暗唱番号を聞き出そうとしていたのだ。住所、氏名などは奪った財布に入った免許証があるから既に知ってるのだ。住所、氏名を聞いて答えるか試してたのだ。カモだ。もう少しでA子は暗唱番号を答えるところだった。しかし、今思っても怪しかった。しかも巧妙なようで幼稚なストーリー。しかし隣に接近していながらその犯行に気づかなかった。奴らはプロだ。俺たちの様子をずっとうかがっていたのだ。A子がカバンを奴ら側に置いていたのも敗因。見事にやられた。しかもバッグのファスナーは閉じられていた。今思うと奴らも気づかれて警察に通報される前に金を下ろす必要があるためすぐに金を下ろせる環境にいたはずである。暗唱番号を聞き出す係と連絡を取り合い、番号を入手したところで即引き
出す。つまり近隣のコンビニなどにいたのだ。だとすれは防犯カメラに映っているかもしれない。こんな被害が身近に起こるとは思いもしない。しかし居酒屋で脱いだ上着に注意、というのはよくみかける。酔っぱらった客の財布を盗むなど奴らにしてみれば朝飯前なのだろう。皆さんも隣の客はよく柿食う客だ。注意しましょう!しかし奴らをとっつかまえたい。
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この記事へのコメント
まったくノーマークでした!って当たり前か。今思うとスられる条件揃いまくりでした。悔しい~でも思い返すとひょっとしてあの店(または一部店員)もグルだったんじゃあないかとかさらに隣の客もグルだったんじゃあないかと考えちゃいますよ。世間ではこういうのを後の祭りと言うんですがね。詳しいことを書くとこれを見て影響される輩もいるので書きませんが、ま、財布を外側に置いたのが全て。敗因です。財布が身代わりになってくれたと思うしかないです。気をつけましょう。
2006/03/30(木) 08:20 | URL | ★そる太(Θ_Θ)/ #8DHrtJ/A[ 編集]
いやいや、大変でしたね。
折角、楽しくお酒を飲む所で、こんな事件に巻き込まれて、つまらなかったでしょう。

しかし、こんな身近で事件が起きると自分も注意しなきゃな。

2006/03/30(木) 08:01 | URL | シルバー #-[ 編集]
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