REPORT No.177_2010/12/26_2010釣り納め&2010あとがき
アジング一本で通した2010もいよいよ釣り納め最終回。
(もちろんこの先もアジング一本だが。)
12月25日。なんと今日は会社の忘年会。
毎月第四土曜日は出社日なのだがこの土曜日にあわせて
忘年会というのが最近の傾向。勘弁してくれぇこんな年末ギリギリの忘年会は。
こっちは釣り納めなんだぁ!
というわけで最近は毎年忘年会で酒が飲めない!!!
それでも酒よりアジングの方が好きだから仕様がない。
21:30一次会が終了し急いで帰宅。
今年の釣り納めは外房。
強風のため港内ポイントに絞り込み。
ポイントへは2:30am頃到着し予定通りの釣り座を確保する。
想定通りの強風。
西~南西の風が真横~前方から吹き付ける。
しかし常夜灯下には真っ黒な巨大シラス団子。
風以外の条件はむしろ良さそう。
1lbラインに2gJH、スリムクローラー2.3inケイムラをセット。
アホのひとつ覚えのボトムから攻めるが反応なし。
トップからレンジを探ると中層以下のリトリーブに反応あり。

ちょうど手前のシラス団子直下でヒット!(3:21am)
20cmUPのレギュラーサイズ。
ボトムは探れど探れど反応なく、今日はリトリーブの釣り。
リトリーブでも吸い込みアタリがわかるのには驚いた。
夜明けまでに5本キャッチ。
● ● ● ● ●
さて夜が明けてからフォール中にバイト。
デカイ!尺クラスの引きだ。
手前まで寄せてサイズを確認。尺アップだ。
しかし、1lbでやってることをすっかり忘れてラインブレイク。
もっと丁寧にやりとりすればよかった。
となりの餌のおじさんにも大型がヒット!
どうやら大型の群れがはいってきたようだ。
ちなみにこのおじさんはシモリ浮きを使った延べ竿でアジを狙っておられた。
水中の浮きの動きで前アタリをとってシャープに合わせを入れていた。
それにしてもこの漁港の人は漁師さんにしても地元の人にしても皆挨拶してくれて
話しかけてくれるのは実に気持ちよかった。
さて、ラインを2lbに変更して再びキャスト開始。
やはりフォール中にヒット!

強い引きで上がってきたのは26cm(7:03am)。
理想の口中フッキング。

今朝は昨夜と打って変わってイナッコの大群が。
朝の時合で計5本キャッチで8:00am、朝の部を終了。

26cmを筆頭に計10本キャッチ。
ボトムで獲ったのは1本のみであった。
さてこの後、デーアジ検証のため先日のポイントへ向かうが
荒れた影響で港内には浮遊物多数。潮色もよくない。
サビキでは群れを捕まえた一部の人は小アジを上げていたが
真正面からの超爆風に釣りにならず30分で断念。
その後は外房各所を回ってポイントチェックと仮眠。
夕マズメも結局朝まで居たポイントから始めることにする。
15時過ぎ、夕マズメの部スタート。
相変わらずの西の爆風が右の頬を直撃。
ボトムをチョンチョンやっていると・・・

真っ赤なカサゴ(15:34)。
さっきからチョコチョコ当たっていたのはコイツか。
それにしても真っ赤だな。
飼いたいくらい綺麗だ(笑)

夕方一発目ヒット(16:36)。
やはりボトムでは反応なく、リトリーブで。

17:30過ぎまでやって3本。
風裏へ移動。
この後、西風を避けて昼間にチェックしておいた東向きのポイントを回るが
反応なく2010納竿とした。
釣果:アジ13本
(※29日計画していた大阪アジングは都合により実施できず。)
2010あとがき
今年はこれまで約6年間履いてきたウェーダーを脱ぐことを決め、鯵専門を宣言した正に塩人アジンガー元年であった。昨年までに既に38cmを筆頭にメガクラスを数本仕留めている中でのデビュー。新人歌手がいきなりミリオンヒットしてしまったようなものだが自分の場合は一発屋にならないようにアジンガーの基礎から鍛えようとしたわけだ。といっても最初はターゲットを鯵に絞ったというだけで、タナを取る、アタリを取る、掛ける、といった基礎を習得する以前にそのこと自体に懐疑的ですらいた。しかし、アジングを継続していく中で、タナを取るということ、アタリを取るということ、掛けるということの必要性を次第に学んでいくことになる。この段階でこれまでのメガクラスの獲得が(確かにポイントの選択術についてはひとつの成功をみたと自己評価しているが)決してアタリを取って掛けた魚ではないということに気付く。一方でこれまでのメガサイズ至上主義から次第にサイズだけではなく、如何にして釣るか、釣ったかを重視するようになる。アジングの本質(というより釣りの本質だなこれは)に気づいたわけだ。幸い、チビメバルは釣ると間違いなく悲しくなるが豆アジは「ちょっと悲しい」だけで(笑)アジという魚はサイズに関係なく釣って、食って楽しい魚でもある。この愛すべきターゲットを専門に釣ることに取り組み出して1年。その選択は間違っていなかったと思う。釣果として今年はマアジは30.5cmと31.5cmの2本、マルアジ37.5cm~32cmを10本とマアジのメガサイズ(35cm↑)はキャッチできなかった。これは春の異常気象で気温(水温)が上がらず従来のような春のメガ回遊がなかったためだ。その分、夏以降の小型には恵まれよいトレーニングができた。もちろんキャッチ数からいうと平均以下であるが。技術的にはタナを取る、アタリを取る、掛けるというアジングの三大原則の習得で大きな進化を遂げたと思う。中でも東京湾奥で「掛ける釣り」をライブで見せていただいたチキューさんとの出会いは自分のアジングキャリアに大きな変化をもたらした。これまでタダ巻きオンリーだった自分にとっては正に青天の霹靂で「アジってこうやって釣るんだ」と目から鱗が落ちたのであった。チキューさんにはこの場を借りてお礼を言いたい。
さて来たる2011年は、アジングスキルの更なる向上と釣果の底上げを目指す。具体的にはメガサイズを掛けて捕ること。メガポイントのさらなる開拓。夏以降の東京湾奥で「つ」抜けすること。もちろんマルアジラッシュも(笑)。
新年もアジング、一本で。
by 塩人
2010.12.30
アジング一本で通した2010もいよいよ釣り納め最終回。
(もちろんこの先もアジング一本だが。)
12月25日。なんと今日は会社の忘年会。
毎月第四土曜日は出社日なのだがこの土曜日にあわせて
忘年会というのが最近の傾向。勘弁してくれぇこんな年末ギリギリの忘年会は。
こっちは釣り納めなんだぁ!
というわけで最近は毎年忘年会で酒が飲めない!!!
それでも酒よりアジングの方が好きだから仕様がない。
21:30一次会が終了し急いで帰宅。
今年の釣り納めは外房。
強風のため港内ポイントに絞り込み。
ポイントへは2:30am頃到着し予定通りの釣り座を確保する。
想定通りの強風。
西~南西の風が真横~前方から吹き付ける。
しかし常夜灯下には真っ黒な巨大シラス団子。
風以外の条件はむしろ良さそう。
1lbラインに2gJH、スリムクローラー2.3inケイムラをセット。
アホのひとつ覚えのボトムから攻めるが反応なし。
トップからレンジを探ると中層以下のリトリーブに反応あり。

ちょうど手前のシラス団子直下でヒット!(3:21am)
20cmUPのレギュラーサイズ。
ボトムは探れど探れど反応なく、今日はリトリーブの釣り。
リトリーブでも吸い込みアタリがわかるのには驚いた。
夜明けまでに5本キャッチ。
● ● ● ● ●
さて夜が明けてからフォール中にバイト。
デカイ!尺クラスの引きだ。
手前まで寄せてサイズを確認。尺アップだ。
しかし、1lbでやってることをすっかり忘れてラインブレイク。
もっと丁寧にやりとりすればよかった。
となりの餌のおじさんにも大型がヒット!
どうやら大型の群れがはいってきたようだ。
ちなみにこのおじさんはシモリ浮きを使った延べ竿でアジを狙っておられた。
水中の浮きの動きで前アタリをとってシャープに合わせを入れていた。
それにしてもこの漁港の人は漁師さんにしても地元の人にしても皆挨拶してくれて
話しかけてくれるのは実に気持ちよかった。
さて、ラインを2lbに変更して再びキャスト開始。
やはりフォール中にヒット!

強い引きで上がってきたのは26cm(7:03am)。
理想の口中フッキング。

今朝は昨夜と打って変わってイナッコの大群が。
朝の時合で計5本キャッチで8:00am、朝の部を終了。

26cmを筆頭に計10本キャッチ。
ボトムで獲ったのは1本のみであった。
さてこの後、デーアジ検証のため先日のポイントへ向かうが
荒れた影響で港内には浮遊物多数。潮色もよくない。
サビキでは群れを捕まえた一部の人は小アジを上げていたが
真正面からの超爆風に釣りにならず30分で断念。
その後は外房各所を回ってポイントチェックと仮眠。
夕マズメも結局朝まで居たポイントから始めることにする。
15時過ぎ、夕マズメの部スタート。
相変わらずの西の爆風が右の頬を直撃。
ボトムをチョンチョンやっていると・・・

真っ赤なカサゴ(15:34)。
さっきからチョコチョコ当たっていたのはコイツか。
それにしても真っ赤だな。
飼いたいくらい綺麗だ(笑)

夕方一発目ヒット(16:36)。
やはりボトムでは反応なく、リトリーブで。

17:30過ぎまでやって3本。
風裏へ移動。
この後、西風を避けて昼間にチェックしておいた東向きのポイントを回るが
反応なく2010納竿とした。
釣果:アジ13本
(※29日計画していた大阪アジングは都合により実施できず。)
2010あとがき
今年はこれまで約6年間履いてきたウェーダーを脱ぐことを決め、鯵専門を宣言した正に塩人アジンガー元年であった。昨年までに既に38cmを筆頭にメガクラスを数本仕留めている中でのデビュー。新人歌手がいきなりミリオンヒットしてしまったようなものだが自分の場合は一発屋にならないようにアジンガーの基礎から鍛えようとしたわけだ。といっても最初はターゲットを鯵に絞ったというだけで、タナを取る、アタリを取る、掛ける、といった基礎を習得する以前にそのこと自体に懐疑的ですらいた。しかし、アジングを継続していく中で、タナを取るということ、アタリを取るということ、掛けるということの必要性を次第に学んでいくことになる。この段階でこれまでのメガクラスの獲得が(確かにポイントの選択術についてはひとつの成功をみたと自己評価しているが)決してアタリを取って掛けた魚ではないということに気付く。一方でこれまでのメガサイズ至上主義から次第にサイズだけではなく、如何にして釣るか、釣ったかを重視するようになる。アジングの本質(というより釣りの本質だなこれは)に気づいたわけだ。幸い、チビメバルは釣ると間違いなく悲しくなるが豆アジは「ちょっと悲しい」だけで(笑)アジという魚はサイズに関係なく釣って、食って楽しい魚でもある。この愛すべきターゲットを専門に釣ることに取り組み出して1年。その選択は間違っていなかったと思う。釣果として今年はマアジは30.5cmと31.5cmの2本、マルアジ37.5cm~32cmを10本とマアジのメガサイズ(35cm↑)はキャッチできなかった。これは春の異常気象で気温(水温)が上がらず従来のような春のメガ回遊がなかったためだ。その分、夏以降の小型には恵まれよいトレーニングができた。もちろんキャッチ数からいうと平均以下であるが。技術的にはタナを取る、アタリを取る、掛けるというアジングの三大原則の習得で大きな進化を遂げたと思う。中でも東京湾奥で「掛ける釣り」をライブで見せていただいたチキューさんとの出会いは自分のアジングキャリアに大きな変化をもたらした。これまでタダ巻きオンリーだった自分にとっては正に青天の霹靂で「アジってこうやって釣るんだ」と目から鱗が落ちたのであった。チキューさんにはこの場を借りてお礼を言いたい。
さて来たる2011年は、アジングスキルの更なる向上と釣果の底上げを目指す。具体的にはメガサイズを掛けて捕ること。メガポイントのさらなる開拓。夏以降の東京湾奥で「つ」抜けすること。もちろんマルアジラッシュも(笑)。
新年もアジング、一本で。
by 塩人
2010.12.30
REPORT No.176_2010/12/11-12_外房で、ええ鯵、爆。
もう年の瀬忘年会シーズンだ。
というわけでアジ友シーナさんとアジング忘年会。
自分は18:20に現場に入ったが、少し前に始めていたシーナさんはアジ5本捕獲済み。
自分が加わってからも3つ追加。
初めてのポイントは難しい。
特に根周りは。
そしてスゴイ風。
あっちへ行ってもスゴイ風。
こっちへ行ってもスゴイ風。
何処へ行ってもスゴイ風。
少し風をしのげたポイントでは人前交差無謀投擲餌師が
横から自分の前を通り過ぎてあり得ない横切りキャスティング。
怒りを通り越してブラボー!
ぜひ脳みその中を覗かせて欲しい。
そして何も釣れない、というか釣りにならないまま時間だけが経過し、
・・・21:00頃?早々と宴開始。
25:00宴終了。
この風なので珍しく睡眠。
zzz~
ちょっと寝坊で17:30起床。
昨夜初めに入ったポイントへ。
異常なし。
さあて困った。
朝マズメをどこで迎えるか?
○×△港にしますか。

○×△港にて、シーナさんボトムで1本目(6:18am)。
その後2本目、3本目・・・。
30m隣ではひとり爆るカゴアジさん。

自分にもやっと(6:34am)。

8:00am過ぎまでパラパラとボトムで釣れ続けてこの通り。
シーナさん14本、塩人9本。
いつしか隣のひとり勝ちカゴアジさんも消えて時合も一時休止。
ここでシーナさんとはお別れ。
(シーナさんお疲れ様でした。)
さて自分は不完全燃焼感が拭えず延長戦。
といっても時合は先ほど休止したばかり。

表層をうろちょろするジンタをこの即興マイクロJHで獲っていく(笑)
10cmのジンタを7つ獲った頃、ジンタの群れもどこかへ消えたのでリグをチェンジ。(9:00am)

キャロヘッド1.6g+スリムクローラー・クリアラメ1.8inを1lbラインにセット。
命一杯キャストしてフリーフォール後、ボトムをゆっくり引きずって来るとアジが反応。
9:30am頃からバイトが頻発。

ワンキャストワンヒット!
掛けるアジングを堪能。

キャスト後ラインスラッグをとったらアジが掛かっていることもしばしば。
周りを見渡すとサビキさんがポツポツのところ、ボトムを狙っている自分独りだけが爆♪。

この日最大は24.5cm(10:38am)。
食いが立ったのは9:30~10:30am。

朝の9本にジンタ7つと18cmクラスを中心に17匹追加し、
合計33匹!!!
陽が昇ってからこれだけ釣ったらイイでしょ(^^
日中は釣れないと決めつけずやってみるもんだな。
従来のリトリーブな釣りではこうはいかなかっただろうけど。
これからは外房に限らず日中も要チェックだな。
外房で、ええアジ、爆。
外房デエエアジ、爆!!。
外房デーアジ爆、なのだ!!
(万歳~!万歳~!万歳~~!)
もう年の瀬忘年会シーズンだ。
というわけでアジ友シーナさんとアジング忘年会。
自分は18:20に現場に入ったが、少し前に始めていたシーナさんはアジ5本捕獲済み。
自分が加わってからも3つ追加。
初めてのポイントは難しい。
特に根周りは。
そしてスゴイ風。
あっちへ行ってもスゴイ風。
こっちへ行ってもスゴイ風。
何処へ行ってもスゴイ風。
少し風をしのげたポイントでは人前交差無謀投擲餌師が
横から自分の前を通り過ぎてあり得ない横切りキャスティング。
怒りを通り越してブラボー!
ぜひ脳みその中を覗かせて欲しい。
そして何も釣れない、というか釣りにならないまま時間だけが経過し、
・・・21:00頃?早々と宴開始。
25:00宴終了。
この風なので珍しく睡眠。
zzz~
ちょっと寝坊で17:30起床。
昨夜初めに入ったポイントへ。
異常なし。
さあて困った。
朝マズメをどこで迎えるか?
○×△港にしますか。

○×△港にて、シーナさんボトムで1本目(6:18am)。
その後2本目、3本目・・・。
30m隣ではひとり爆るカゴアジさん。

自分にもやっと(6:34am)。

8:00am過ぎまでパラパラとボトムで釣れ続けてこの通り。
シーナさん14本、塩人9本。
いつしか隣のひとり勝ちカゴアジさんも消えて時合も一時休止。
ここでシーナさんとはお別れ。
(シーナさんお疲れ様でした。)
さて自分は不完全燃焼感が拭えず延長戦。
といっても時合は先ほど休止したばかり。

表層をうろちょろするジンタをこの即興マイクロJHで獲っていく(笑)
10cmのジンタを7つ獲った頃、ジンタの群れもどこかへ消えたのでリグをチェンジ。(9:00am)

キャロヘッド1.6g+スリムクローラー・クリアラメ1.8inを1lbラインにセット。
命一杯キャストしてフリーフォール後、ボトムをゆっくり引きずって来るとアジが反応。
9:30am頃からバイトが頻発。

ワンキャストワンヒット!
掛けるアジングを堪能。

キャスト後ラインスラッグをとったらアジが掛かっていることもしばしば。
周りを見渡すとサビキさんがポツポツのところ、ボトムを狙っている自分独りだけが爆♪。

この日最大は24.5cm(10:38am)。
食いが立ったのは9:30~10:30am。

朝の9本にジンタ7つと18cmクラスを中心に17匹追加し、
合計33匹!!!
陽が昇ってからこれだけ釣ったらイイでしょ(^^
日中は釣れないと決めつけずやってみるもんだな。
従来のリトリーブな釣りではこうはいかなかっただろうけど。
これからは外房に限らず日中も要チェックだな。
外房で、ええアジ、爆。
外房デエエアジ、爆!!。
外房デーアジ爆、なのだ!!
(万歳~!万歳~!万歳~~!)
REPORT No.175_2010/12/02_外房
今日は茨城方面で一日仕事があり帰りその足で房総入りしようというプラン。
昨日までは天候もよくあちこちで爆裂情報を聞いたが
生憎今日から天気が崩れる。
なんともタイミングが悪い。
さて、言い訳はこの位にして本題。
21:00には現地入り。
遠目にはこれから入るポイントに先行者の影。
しばらく様子をみていると状況が悪いのか引き上げてきた。
ならばその後をとポイントに入るが立っているのも大変な強風と
大きなウネリでアジングどころではない状況に1投もせずに退散。
馬鹿の一つ覚えのポイントがダメならどうするか。
ランガンしてる時間はないしなあ・・・。
!・・・・港内だ。
港内なら荒れを避けたアジが入ってきているかもしれない。
至極もっともで当たり前の考えに至り常夜灯のあるスロープからキャスト開始。
数投目にアジからのコンタクト!
ここにいらっしゃいましたか(^^)
海が荒れた日には港内。教科書通り。

ボトムで誘って吸い込みバイトにきっちり合わせてキャッチ!(21:16)
(今回からワニグリップを導入)
入れ食いではないがアタリもポツポツ。
小さな群れが入っているようだ。

2本目(21:23)

下顎フッキング。
フッキング位置はあくまで結果であって、最初に掛けたかどうかを重視している。
先にロッドを曲げた方が勝ち(笑)

スリムクローラー2.3in/ケイムラが活躍。
食い渋った時にカラーチェンジ、サイズチェンジをしたがコイツが一番反応がよかった。
今日は風が強かったのでJH1.5g+2lbというセッティング。
1.5gは自分的には重い部類だが全く問題なく食ってくる。
ラインは1lbで十分だったな。

これは綺麗に上顎貫通。
ボトムでの駆け引きで掛けるアジングがヤバイ位に面白い。

食いが立ったのは21:30-22:30。
といっても9本だけだけど。
すべて一本勝ち(笑)黒くて細長い典型的なクロアジタイプ。
明日は仕事があるので24:00、降雨のゴングで終了。
今日は茨城方面で一日仕事があり帰りその足で房総入りしようというプラン。
昨日までは天候もよくあちこちで爆裂情報を聞いたが
生憎今日から天気が崩れる。
なんともタイミングが悪い。
さて、言い訳はこの位にして本題。
21:00には現地入り。
遠目にはこれから入るポイントに先行者の影。
しばらく様子をみていると状況が悪いのか引き上げてきた。
ならばその後をとポイントに入るが立っているのも大変な強風と
大きなウネリでアジングどころではない状況に1投もせずに退散。
馬鹿の一つ覚えのポイントがダメならどうするか。
ランガンしてる時間はないしなあ・・・。
!・・・・港内だ。
港内なら荒れを避けたアジが入ってきているかもしれない。
至極もっともで当たり前の考えに至り常夜灯のあるスロープからキャスト開始。
数投目にアジからのコンタクト!
ここにいらっしゃいましたか(^^)
海が荒れた日には港内。教科書通り。

ボトムで誘って吸い込みバイトにきっちり合わせてキャッチ!(21:16)
(今回からワニグリップを導入)
入れ食いではないがアタリもポツポツ。
小さな群れが入っているようだ。

2本目(21:23)

下顎フッキング。
フッキング位置はあくまで結果であって、最初に掛けたかどうかを重視している。
先にロッドを曲げた方が勝ち(笑)

スリムクローラー2.3in/ケイムラが活躍。
食い渋った時にカラーチェンジ、サイズチェンジをしたがコイツが一番反応がよかった。
今日は風が強かったのでJH1.5g+2lbというセッティング。
1.5gは自分的には重い部類だが全く問題なく食ってくる。
ラインは1lbで十分だったな。

これは綺麗に上顎貫通。
ボトムでの駆け引きで掛けるアジングがヤバイ位に面白い。

食いが立ったのは21:30-22:30。
といっても9本だけだけど。
すべて一本勝ち(笑)黒くて細長い典型的なクロアジタイプ。
明日は仕事があるので24:00、降雨のゴングで終了。
REPORT No.174_2010/11/22_東京湾奥
今日は所用があっての有給休暇だったのだが、その所用が早く終わり時間が空いたので
出撃することにした。

イチョウ並木が見ごろだ。

15:00の船で渡る。
乗客は自分ひとりだったので貸切と思いきや
堤防には先行者7名(!)ただしアジンガーはゼロ。
運良くS席も空いており釣り座を確保。
前夜から夜通しで今朝まで堤防に居たチキューさんによると激渋。
13本獲ったものの活性は相当低く1lb+0.6gというウルトラ級のセッティングで
アオイソこそ使用しなかったものの神経を研ぎ澄ましてのシビアなゲームとのこと。
当然今日も厳しいだろうとのアドヴァイスをいただく。

海は波長の長いウネリはあるが基本的に凪。
風も問題ないレベルで夜は雨の予報だったが結局降ったのは
戻り船が来た20:30頃で釣り易い状況であった。
15:20頃実釣スタート。
1lbラインにJH1g(後に1.5g→1.3gと変更)、スリムクローラー2.3inのケイムラでキャスト。
フリーフォールでボトムをとった後、ボトムズル引きで足下まで寄せ、
足下ではボトムでネチネチ、というパターンで探っていく。
明るいうちはアタリなし。
常夜灯が効きだしてからもアタリがない。
17:00、やっと来たアタリにアワセを入れるもラインブレイク。
リーダーは残っていたし、アタリの感触から判断してカマスと断定。
その後も神経を研ぎ澄ましひたすらアジの前アタリを伺う。
途中からJHを1.5gに変更し、ワームもサンドワームに変更。
ボトムを明確に感じながら探り続けること1時間。
足下にリグが来たところでかすかな重みを感知!!

18:02、すかさずアワセを入れて上がってきたのは21cmマアジ!!!
ウレシイ!!!

上顎フッキング!
いやあ~「釣ったアジ」はウレシイ!!
その後アジが掛かるがバラす。
やはりティップが持っていかれてから反応した場合はフックアウトするなぁ。
時合なのかアジらしきバイトもいくつかあるが乗せることができず。
周囲では餌仕掛けに良型メバルが上がり出す。

自分にも(笑)19:09。
その後無反応が続き、戻り船の時間となり20:30タイムアウト。
今日の釣果アジ1匹。しかし自分的にはこの渋い状況の中、「感じて掛けた」1匹の価値は大きい。
強いて言えば半夜ではもの足りない。
朝までやりたかった(笑)
道場東京湾奥。
実に面白いポイントだ。
今日は所用があっての有給休暇だったのだが、その所用が早く終わり時間が空いたので
出撃することにした。

イチョウ並木が見ごろだ。

15:00の船で渡る。
乗客は自分ひとりだったので貸切と思いきや
堤防には先行者7名(!)ただしアジンガーはゼロ。
運良くS席も空いており釣り座を確保。
前夜から夜通しで今朝まで堤防に居たチキューさんによると激渋。
13本獲ったものの活性は相当低く1lb+0.6gというウルトラ級のセッティングで
アオイソこそ使用しなかったものの神経を研ぎ澄ましてのシビアなゲームとのこと。
当然今日も厳しいだろうとのアドヴァイスをいただく。

海は波長の長いウネリはあるが基本的に凪。
風も問題ないレベルで夜は雨の予報だったが結局降ったのは
戻り船が来た20:30頃で釣り易い状況であった。
15:20頃実釣スタート。
1lbラインにJH1g(後に1.5g→1.3gと変更)、スリムクローラー2.3inのケイムラでキャスト。
フリーフォールでボトムをとった後、ボトムズル引きで足下まで寄せ、
足下ではボトムでネチネチ、というパターンで探っていく。
明るいうちはアタリなし。
常夜灯が効きだしてからもアタリがない。
17:00、やっと来たアタリにアワセを入れるもラインブレイク。
リーダーは残っていたし、アタリの感触から判断してカマスと断定。
その後も神経を研ぎ澄ましひたすらアジの前アタリを伺う。
途中からJHを1.5gに変更し、ワームもサンドワームに変更。
ボトムを明確に感じながら探り続けること1時間。
足下にリグが来たところでかすかな重みを感知!!

18:02、すかさずアワセを入れて上がってきたのは21cmマアジ!!!
ウレシイ!!!

上顎フッキング!
いやあ~「釣ったアジ」はウレシイ!!
その後アジが掛かるがバラす。
やはりティップが持っていかれてから反応した場合はフックアウトするなぁ。
時合なのかアジらしきバイトもいくつかあるが乗せることができず。
周囲では餌仕掛けに良型メバルが上がり出す。

自分にも(笑)19:09。
その後無反応が続き、戻り船の時間となり20:30タイムアウト。
今日の釣果アジ1匹。しかし自分的にはこの渋い状況の中、「感じて掛けた」1匹の価値は大きい。
強いて言えば半夜ではもの足りない。
朝までやりたかった(笑)
道場東京湾奥。
実に面白いポイントだ。
REPORT No.173_2010/11/19-20_外房
いやあ~今回は海が悪かった。
準備万端、気合十分。
状況がよくないことはわかっていたが、
やはり「現地に着くと意外と海は良かった」とはいかなかった。
荒れているというよりは波長の長いウネリが支配する不気味な海であった。
一度はテトラに下りたが危険を感じて撤収。
北へ行くか南へ行くか、はたまた西へ行くか。。。
路頭に迷うランガンを続けたが3:30am、緊張の糸が切れてゲーム終了。
今回はチョイ釣りとかではない「公式戦」なので一応レポートを続ける。

釣りもユニクロ。
ヒートテックのアンダーとの組合わせで最強のウルトラライトダウン。
着太りせずスマートに暖か快適。
雨が降るならレインウエアを上から着ればOK。
ちなみに今日はヒートテック靴下にヒートテックタイツ、ヒートテックアンダーシャツを併用。
ヒートテックアングラーだ(笑)
これに防風ジーンズを履けばユニクロアングラーだ(爆)。

久留里街道の美しい紅葉。
ん~~不完全燃焼。
というか不燃焼(爆)。
釣果:なし
いやあ~今回は海が悪かった。
準備万端、気合十分。
状況がよくないことはわかっていたが、
やはり「現地に着くと意外と海は良かった」とはいかなかった。
荒れているというよりは波長の長いウネリが支配する不気味な海であった。
一度はテトラに下りたが危険を感じて撤収。
北へ行くか南へ行くか、はたまた西へ行くか。。。
路頭に迷うランガンを続けたが3:30am、緊張の糸が切れてゲーム終了。
今回はチョイ釣りとかではない「公式戦」なので一応レポートを続ける。

釣りもユニクロ。
ヒートテックのアンダーとの組合わせで最強のウルトラライトダウン。
着太りせずスマートに暖か快適。
雨が降るならレインウエアを上から着ればOK。
ちなみに今日はヒートテック靴下にヒートテックタイツ、ヒートテックアンダーシャツを併用。
ヒートテックアングラーだ(笑)
これに防風ジーンズを履けばユニクロアングラーだ(爆)。

久留里街道の美しい紅葉。
ん~~不完全燃焼。
というか不燃焼(爆)。
釣果:なし